約 4,707,757 件
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/6351.html
【名前】 覇剣ブレードライバー 【読み方】 はけんぶれーどらいばー 【音声】 大塚明夫 【登場作品】 劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本仮面ライダーセイバー/聖刃 【初登場話】 第34章「目を覚ます、不死の剣士。」 【分類】 変身ベルト 【使用者】 仮面ライダーファルシオン 【詳細】 仮面ライダーファルシオン専用の変身ベルト。 「禁忌の聖剣」である無銘剣虚無と同じく、来歴は一切明かされていない。 ただし、少なくとも無銘剣がソードオブロゴスの代々の刀鍛冶によって打たれた聖剣という来歴が判明したため、その頃に何者かの手によって製作された武具である可能性が高い。 変身解除後もワンダーライドブックの力を変身者にもたらすことができる特徴を持ち、この力によって「バハト」は生身でありながら「永久の灯」を身に纏うことが可能になっている。 形状は聖剣ソードライバーへ酷似しているが、一部のエネルギー生成器の機能や形状は変化している。 【機能】 ブレードフルゴルはベルトのエネルギー生成器。 ワンダーライドブックに内包されている森羅万象が持つエネルギーを抽出し、剣士や各種装備を活性化する特性を備えた「ワンダーオール」を生成する。 ライドスペルラインはワンダーライドブックの能力伝道路で、ブレードライバーシェルフで読み取ったワンダーライドブックの能力を聖剣に伝える。 ベルトにはワンダーライドブックを装填できる部位が1つある。 収めるための部位ブレードライバーシェルフはエターナルフェニックスワンダーライドブック専用となっており、剣士の甲冑「ニルローブ」にその能力を授ける。 特殊部位エターナルウインガーはライドスペルラインにより伝達されたエターナルフェニックスワンダーライドブックの力を変身解除後にも絶えず変身者にもたらすことができる。 また、変身者を復活する際の情報を蓄える役割も担っている。 ライトシェルフに相当する部位以外は上記のエターナルウインガーに覆われていて使えない。 無銘剣虚無を装填し、使用者を仮面ライダーファルシオンエターナルフェニックスに変身できる。 聖剣ソードライバーと同様の方法で必殺技の発動が可能。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10906.html
「さあ、ランチタイムだ!」 特撮『仮面ライダーウィザード』に登場する仮面ライダー。 変身者は考古学者志望の青年「仁藤攻介」(演:永瀬匡)で、 専用のウィザードリングとベルト「ビーストドライバー」を使って変身する。 ビーストドライバーはファントム「ビーストキマイラ」が封じられた魔道具で、 ウィザードやメイジのようにゲートが内なるファントムを制御してパワーソースとする作中に登場する多くの魔法使いとは似て非なる、 ドライバーそのものに封じ込められたファントムをパワーソースとする原理のアイテムである。 ファントムの首領のワイズマン曰く「かつて魔法が科学と並ぶ学問として栄えていた時代にファントムを封印したもの」で、 劇中では「魔法使いのアーキタイプ(原型)」と呼ばれており、ウィザードやメイジのようなタイプよりもさらに前の世代の、 作中世界の魔法使いの起源となった代物らしい。 ウィザードやメイジと異なり、いつ、誰が、どのようにして作ったのかは本編終了後も明かされておらず、 それを突き止める事も攻介の目的の1つである。 キマイラが魔力を肩代わりして魔法を発動するため契約すれば魔力を持たないゲートではない人間でも魔法が使えるのが特徴だが、 ビーストキマイラが魔力を喰らう性質を持つファントムのため、契約者はキマイラに魔力を与えるため定期的にファントムを倒し続けなければならず、 魔力が枯渇した場合は死んでしまうという重い誓約が課される。 契約後はビーストドライバーではなく契約者の攻介の体に宿っているためドライバーを外しても契約は切れないが、 ドライバーが無ければ一切の魔法は使用できない。 コヨミのように魔法使いが魔力を外から与えるのは理論上可能だが普段はキマイラが嫌がって拒絶するため、 実行されたのは攻介が命の危機に瀕した小説版の時など緊急時の場合に限られる。 契約はキマイラに魔力を供給するビーストドライバーにより維持されているためこれを破壊すれば契約は破棄されるが、 魔法の力で”普通の方法では”破壊できないようにされているらしく、現実的ではない。 なお普通のゲート同様に、ウィザードがアンダーワールドでキマイラを倒すという方法もあるが、こちらは功介が拒否している。 + 変身者「仁藤攻介」詳細 「あーあー、分かってる!皆まで言うな!」 普段は適当な所にテントを張ってキャンプ生活を送っている住所不定の青年。 大学生で考古学を専攻しているが、キマイラの契約者となった本編時点では休学中。 「マヨネーズは世界で一番偉大な食べ物」と豪語するほどの重度のマヨラーで、 常にマヨネーズを携帯しており、劇中でもありとあらゆるものにかけて食している(その使用範囲たるやドーナツにまで及んだ)。 『in Magic Land』でラスボスにより世界が改変させられ、古代魔法学の権威となった際もマヨラーなのは変わらず、 晴人達と合流した時には手持ちが不足していたのか、川でマヨネーズを釣って補充していた。 良くも悪くもマイペースで、ビーストの性質上一歩間違えば明日をも知れぬ命なのだが、 「ピンチはチャンス!」という信条を持ち、逆境にも挫けないポジティブな性格の持ち主で、 ビーストの契約者となった事も学者として大きなチャンスと見なしている。 一方でマイペース過ぎて自分の考えや立場を中々曲げようとせず、 他人が訂正しようとしてもすぐ「皆まで言うな」と人の話を遮って見当違いな指摘をする悪癖もある。 とはいえ、晴人と出会うまで「魔法使いはファントムの魔力を喰うのが普通」と考えていたため、 出会った当初はファントムの小競り合いこそ起きたものの、ファントムの誕生がゲートの死亡に繋がると知ってからは、 可能な限りゲートのファントム化を阻止するために行動しており、自分の保身のために他者のファントム化を見逃すような真似はしていない。 晴人がキマイラを庇う形でレギオンによってウィザードラゴンを倒され魔力を失った時は、 「お前を倒さなきゃ晴人に顔向けできない」とけじめを付けるべく単身危険なレギオンに挑むなど、 性格に多少の難はあれども、正義感の強い好青年である。 家族については祖母の敏江が劇中で登場しており、幼い頃から彼女に厳しく育てられてきたため、今も頭が上がらない。 そんな経緯から実家の福井に連れ戻そうと上京してきた際も反発したが、大切な家族である事には変わりなく、 祖母がわざとファントム化してキマイラの飢えを満たすという無茶を試みた際は、「婆ちゃんに死なれたら俺が絶望する」と必死で引き止めた。 + 終盤の活躍及びその後の作品の活躍 笛木奏/白い魔法使いが晴人ら4人の魔法使いを拘束し東京の住民を巻き込んだ大規模なサバトを決行し、 他のライダー全員が捕らわれた状況で動くことのできるライダーとして白い魔法使いを止めるため奮戦するも力の差から一蹴される。 しかし、機転を利かせて白い魔法使いから奪った魔法の産物ならば全て特性を無視して破壊できる「ハーメルケイン」で、 普通の方法では破壊できないビーストドライバーを破壊し、現実世界にキマイラを解放するという荒業を決行。 これにより仁藤は変身能力を失ったが、魔力を喰らうキマイラがサバトで生じた魔力を全て貪り尽くした事でサバトは不発となり、 東京の住民絶滅とファントム化という最悪の危機は未然に防がれた。 そして、同時に仁藤もビーストの呪縛から解放された。 「俺を食い殺すなら遠慮はいらないぜ?」 「どこまでも面白いヤツだ!いいだろう、お前を呪縛から解放してやる!」 しかし、仁藤は彼のルーツを研究したいという学者の性から、 『戦国MOVIE大合戦』の時期にキマイラを修復したビーストドライバーに再封印し、再びビーストとなった。 ……ファントム一派がほぼ壊滅した本編後に餌をどう調達するつもりだったのかは知らん。 『戦国MOVIE大合戦』ではキマイラが気に入ったとヘルヘイムの森の果実を山ほど持って帰っていたが、 キマイラがインベス化しない体質で大丈夫だったのだろうか? 『仮面ライダー鎧武』の終盤にてヘルヘイムの森が地球を離れた事で、視聴者には仁藤の安否を心配する人もいたとか。 そのせいで『仮面ライダーブレイブ ~Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!~』にて、ビーストが原点で悪人や故人ではないにも拘らずビーストライダー・スクワッドの一員に数えられた際には、「ヘルヘイムの森の果実を食べ過ぎてインベス化して倒された」だの「ヘルヘイムの森が無くなったせいで餓死した」等とネタにされる羽目に… 『仮面ライダージオウ』では晴人役の白石氏がスケジュールの都合で間に合わなかったため、第7・8話のウィザード編で仁藤が登場。 タイムジャッカーの時間改変でファントムという概念自体が無かった事になっているが、 ライドウオッチを介してライダーになったので上記のリスクが消失していたらしく、劇中では問題にならなかった。 改変後の歴史でも晴人と接触する機会があったため、ウィザードライドウォッチはその時に託されたらしい。 ジオウが現代でアナザーウィザードを倒した影響で一時的に記憶と変身能力を取り戻し、 戦闘前に因縁があったゲイツと手合わせも兼ねて対決。 ゲイツが自分の攻撃を凌げるまでの強さを手に入れた事を確認すると、ウィザードライドウォッチを託して去っていった。 ちなみにこの時は永瀬氏が別作品への出演で坊主頭にしていたため、常に帽子を被っていた。 装備・能力 「セット!オープン!」 「L・I・O・N!ライオーン!!」 変身する際は「変~身」と中で溜めて伸ばす口上を用いる。 右肩に装着するマントに応じて、ウィザードのスタイルの如くキマイラが内包する様々な動物の力を駆使して戦う。 また、倒したファントムの魔力をビーストドライバーを通じてキマイラに喰わせる機能があり、 劇中では実現しなかったが、再生能力を持つフェニックスを復活する前に魔力を喰う事で倒せる可能性が示唆されていた。 専用武器「ダイスサーベル」はビーストの魔法リングをスロットに差し込む事で剣の内部にあるビーストダイスが回転し、 出た目に応じて必殺技「セイバーストライク」の際に打ち出す魔力弾の数が変わる効果がある。 「6」が出れば強力な必殺技を出せるが、「1」が出ると非常にショボい必殺技になる運任せの強い武器で、 「いかなる魔法使いもダイスの出目に干渉できない」らしいのでイカサマはできないが、 魔力を過剰に籠めれば出目が「1」でもそれなりの威力が出る。 規格はビーストの方が旧式のためウィザードはビーストの指輪を使えるが、逆にビーストはウィザードの指輪を使えない (MUGEN1.0専用のキャラをWinで使おうとするようなもの)。 + 形態 ファルコマント 「ファッ・ファッ・ファッ・ファルコ!」 「ファルコウィザードリング」で右肩にハヤブサの力を纏ったマントを装備した姿。 飛行能力を有する他、橙色の竜巻を起こして攻撃できる。 ドルフィマント 「ド・ド・ド・ド・ドルフィー!」 「ドルフィウィザードリング」で右肩にイルカの力を纏ったマントを装備した姿。 治癒の魔法を放つ事ができる。『ガンバライド』では水流攻撃も使用している。 バッファマント 「バ・バ・バババ・バッファー!」 「バッファウィザードリング」で右肩に猛牛の力を纏ったマントを装備した姿。 最も直接戦闘に長けた形態で、地面を叩いて衝撃波を発生させる事も可能。 デザイアライダーは無関係 カメレオマント 「カカッ・カッ・カカッ・カメレオー!」 「カメレオウィザードリング」で右肩にカメレオンの力を纏ったマントを装備した姿。 パワーは乏しいが身軽な動きが可能となる他、カメレオンの頭部から伸びた舌をムチのように使って攻撃できる。 また、一時的に姿を透明化する能力も持つ。 仮面ライダービーストハイパー 考古学者・中本治が発掘した「ハイパーリング」を使用する事で変身する強化形態。 同じく中本がリングと共に発掘した魔法銃「ミラージュマグナム」を専用武器とする。 必殺技はハイパーウィザードリングをミラージュマグナムに差し込み、 キマイラを実体化させた弾丸を放つ「シューティングミラージュ」。 またこの形態ではセイバーストライクが全ての動物が出目の数だけ出る、という通常時の実質4倍の威力となっている。 紀元前5~4世紀頃のアフリカのニオール文明の遺跡から発掘されたとされており、 これがビーストドライバーとキマイラの起源である可能性が高いが、 ドライバーの制作者とは別の誰かがビーストキマイラと互換性のある装備を別の時代に作った可能性なども有り得るため、定かではない。 + 特殊形態…? 魔法少女ビースト 「そうよ!私が噂の魔法少女、ビースト! あなたをパクッと食べてあげるわ♡」 第24話にて、祖母の敏江に魔法使いである事を知られたくなかった攻介が咄嗟に名乗った名前。 金色の部分をやたらキラキラさせて、甲高いオネエ言葉とやけにケツを強調させながら舞うような動きで戦った。 その姿はこの時戦ったファントム「ワータイガー」が「お前気持ち悪いぞ」と冷静なツッコミを入れる程であったが、 ワータイガーにとっては完全に虚を突かれる形となってしまい、ウィザードと2人掛かりだった事もあって終始圧倒され、撤退を余儀なくされていた。 ファントム「ビーストキマイラ」 「さぁ。我の為にファントムを倒し、魔力を食らうのだ」 ビーストドライバーに封印されていたファントム。劇中では主に「キマイラ」と呼ばれる。 担当声優は西村知道氏。一人称は「我」で、古風な口調で話す。 他のファントムがウィザードラゴンも含めて大なり小なり備えていた現実世界へ顕現したいという欲求が無く、 一番の目的は食事=魔力を得ることという風変わりな個体。 なので、率先して人間を害する事もしないが、一方で助けようとする意志も無い。 例外的に仁藤のことは餌の提供者という事を差し引いても気に入っている言動を見せている。 身体に備わる4つの頭部から強力な光線を発射する能力を持つ他、 他にも顔面付近に魔法陣を展開し、そこから出現させた巨大なライオンの頭部でファントムを一噛みで倒す必殺技「バイティングエンド」を持つ。 MUGENにおける仮面ライダービースト Yiu氏、FRAGILE-rouge氏が製作したキャラと、ゆっくりFG氏により改変されたキャラが存在する。 以下はゆっくりFG氏のキャラについて解説する。 なお、キャラの改変・公開は可能だが、スプライトはYiu氏およびFRAGILE-rouge氏が製作したものなので無断使用は禁止との事。 マントの形態は通常技として再現されている他、 超必殺技ではダイスの目によって威力が変化する「セイバーストライク」やキック技「ストライクビースト」などを用いて戦う。 cnsファイルを弄れば「セイバーストライク」の出目を固定する事も可能。 外部AIはななび氏によるものが公開されている。 「ごっつぁん!」 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/4635.html
「カイガン!鎧武!」 【名称】 鎧武ゴースト眼魂 【読み方】 がいむごーすとあいこん 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂! 【分類】 ゴースト眼魂 【英語表記】 GAIM 【ナンバリング】 R15 【封印している魂】 仮面ライダー鎧武 【使用者】 仮面ライダーゴースト 【詳細】 仮面ライダーの魂が宿った特殊なゴースト眼魂。 ゴーストドライバーへ装填することで、鎧武ゴーストが召喚され、仮面ライダーを鎧武魂へと変身が可能。 クアッドアイリスへ投影される図柄はこちら。 待機時:橙の瞳孔 起動時:R15 変身時:頭部 技発動時:仮面ライダー鎧武の紋章 フレイヤが召喚するオレンジロックシードがゴースト=タケルの「強い志」へ共鳴すると、ゴースト眼魂が誕生。 ゴースト=タケルの力で鎧武ゴーストへ変化。 鎧武ゴーストがタケルの持つゴーストドライバーへと吸収されることで形成された。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/4881.html
今日 - 合計 - イースIIの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時45分30秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/sentai-hero/pages/695.html
「ドライブ! タイプデッドヒート!」 【ライダー名】 仮面ライダードライブ タイプデッドヒート 【読み方】 かめんらいだーどらいぶ たいぷでっどひーと 【変身者】 泊進ノ介 【スペック】 パンチ力:15.3tキック力:23.7tジャンプ力:ひと跳び36.5m走力:100mを3.2秒 【タイプチェンジ】 仮面ライダードライブ タイプスピード仮面ライダードライブ タイプワイルド仮面ライダードライブ タイプテクニック 【特殊形態】 仮面ライダードライブ タイプフルーツ仮面ライダードライブ タイプハイスピード仮面ライダードライブ タイプスペシャル 【強化形態】 仮面ライダードライブ タイプフォーミュラ 【最強形態】 仮面ライダードライブ タイプトライドロン 【登場作品】 仮面ライダードライブ(2015年)仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド ゴーストwithレジェンドライダー(2016年) 【初登場話】 第16話「沢神りんなはなぜソワソワしていたのか」 【詳細】 シフトブレスにシフトデッドヒートをセットし変身したドライブの超強化仕様。 タイプスピードの頭部、胸部、左肩とマッハの右肩、アンダースーツをごちゃ混ぜにした様な外見を持つ。 シフトデッドヒートはハートロイミュードのデッドゾーンの超パワーに対抗するために開発されたシフトカーであり、ハートに匹敵するほどの強力なパワーを発揮できる。 炎や高熱を操る能力はマックスフレアタイヤを装着してどのドライブでも得ることが出来るが、それをこの形態の出力に集中させることで猛烈なパワーを発揮している。 内部で生成された莫大な稼働エネルギーと熱を利用することで、爆風を伴う超高熱の格闘技がタイプデッドヒートの持ち味。 しかし扱うエネルギー量の問題で制御が難しく、長時間変身していると右肩にあるDH-コウリンというメーターがレッドゾーンに突入してしまい、タイプデッドヒートのコントロールが制御不可能な状態に陥ってしまうのが欠点。 止めるためには変身を解除させる必要があるが、暴走状態では近づくのも難しく、シフトデッドヒートを外すか、あるいは変身解除せざるを得ない大きなダメージを与える必要がある。 システム上ではドライブドライバーも制御に関わっているため、他のシフトカーを使いドライブの他の形態のようにタイヤコウカンが可能。 実際に披露したのはマックスフレアを使ったもののみだが、他でも使用が可能と思われる。 【各部機能】 タイプデッドヒートの頭部はD-バーンメットと呼ばれるマッハの頭部にドライブのパーツをフレームのように配置ししたような見た目となっている。 流線型の装甲で作られたエルードストリームアーマーは耐衝撃性に優れた圧縮合金板を重ね合わせ作られている。 表層になめらかな防御フィールドを形成し銃弾やエネルギー攻撃を受け流す。 また顔面を保護するコンポジットガードパネルは榴弾の直撃に耐えうる新型の圧縮合金を重ね合わせたもので、装甲内部への変身者のダメージを防ぐ上、側頭部と後頭部はアーマープログレスという最新型の衝撃吸収材を挟み込んだ装甲が保護。 状況に応じて硬度を変化させる機能を持ち、あらゆる衝撃ダメージを吸収した上で無力化する。 口元には冷却エアフィルターを組み込んだフェイスインテークを持ち、取り込んだ空気から不純物と余分な熱を取り除く。 タイプスピードのものにも似たフレームヘッドウィングは全身にダウンフォースを発生させ、ドライブの動作を加速させる。 全身から生じた余剰熱の流れをコントロールする役割も担う。 シグナル-Dと呼ばれる眉間から後頭部まで続く青いラインセンサーによって損害状況や稼働状態を常に確認しており、 R文字がが入った円形のエンブレム、R-エンブレムが受信、リアルタイムで身体データを集約する。 全身のエネルギー配分を自動的に調整し、安定した運用を可能にしている。 熱源反応や動体反応を捉えるマルチハイビームアイは前方の広範囲の状況を速やかに把握し、 集約されたデータは変身者がひと目で分かるように纏められメット内部にリアルタイムで表示されている。 強力な発光機能を備え、目くらましとして利用できる他、必殺技発動時などに発光する。 左肩に備えたDH-コウリンは、シフトデッドヒートに蓄えられた過熱活性剤を爆発燃焼ささせ莫大な稼働エネルギーと熱を生成、 それを全身に高速循環させることで各機能を限界近くにまで高め、タイプスピードの実に2倍以上もの強大なパワーを作り出す。 表示されている円形のモニターはシステムの稼働状況を視覚的にわかりやすく示したもので、左半分のレッドゾーンにメーターが突入してしまうと、バーストを起こしドライブ本人にも制御できない状態になってしまう。 タイプデッドヒート標準仕様のタイヤとなるタイプデッドヒートタイヤは全身を高速循環するエネルギーの流れを整え、各部機能が均一に強化されるよう調整する役割を持つ。 耐久限界に達するとタイヤがバーストする形で視覚的に限界がわかりやすくなっているが、その状態になってしまうともう既に挙動制御が困難な状態に陥ってしまった証拠になってしまう。 DH-コウリンが生み出した高熱は体表を覆うヒートライディングスーツにより腕部や脚部に集中させ、格闘攻撃に超高熱を付与し破壊力を格段に引き上げる。 左肩部のサーマルディフレクターは余剰となる熱エネルギーを整え、攻撃用に再利用し、この部位自体が電磁力による運動機能補助の役割を持つため、肩の力を増大させることで強力なパンチを放つことが可能。 それに連動する形で拳を覆うヘイストグローブは圧縮エネルギーでグローブを覆うことで爆風を伴う超高熱パンチを繰り出し、 脚部を覆うアドバンスドレッグのアーマー内部に仕込まれた複数の高性能サスペンションにより脚力と瞬発力を大幅に高め、脚先にあるアクティブファストブーツはヘイストグローブと同じく高圧縮エネルギーを足裏に集中させ超高温キックを放つことができる。 また接地性に優れた高性能のグリップパーツを使用し、一瞬でトップスピードに至る急加速や安定した高速戦闘を可能にしている。 膝部分にはスマッシャープレートという強化装甲が配置され、関節強化機能によって膝部分の動作を高速化し、高威力の膝蹴りを繰り出すことが可能。 右手に装着されているのはシューターエクスギアという攻撃補正装置であり、各種武器と連動し攻撃動作を微調整する。 装甲内部にチャージされたエネルギーを解放し、防御シールドの展開も可能。 ボディ正面はボディカウルアーマーが覆い、エネルギー攻撃を拡散させる粒子がコーティングされ硬化合金を高圧縮した素材を使用し耐久性と柔軟性を両立させている。 さらに特殊合金製の耐熱装甲ブラストカウルが胸部に装着したタイプデッドヒートタイヤを回転させる機能と共に、表層に熱を蓄積する機能を持つため、蓄えた熱エネルギーを解放することで必殺技の爆発力を増大させることが可能。 必殺技は「デッドヒートドロップ」。 シフトブレスのイグナイターを押すことで発動。空高く飛び上がり、高熱をまとった飛び蹴りを叩き込む。 下級ロイミュードならば、2体まとめてコアと共に消滅させるだけの威力を発揮する。 【フレア】 マックスフレアをシフトブレスに装填、マックスフレアタイヤを装着した状態。 仮面ライダー図鑑では「仮面ライダードライブ タイプデッドヒート フレア」として登録されている。 マックスフレアの火炎エネルギーとタイプデッドヒートの高温が相互作用し、各攻撃の爆発力が更に高まっている。 さらにマックスフレアタイヤから放出される熱噴射の威力も格段に強化された。 変身直後、即座にデッドヒートドロップを発動したため、この姿での戦闘はなし。 【活躍】 16話でのシフトカーはまだ完成形ではなく、力は安定していなかった。17話にて完成し、進ノ介も変身するたびに乗りこなすことが出来るようになっていったが、依然として暴走する危険性は残されたままだが、 だいたいは仮面ライダーマッハが使用しており、あまり使わず、タイプフォーミュラ投入後は完全にマッハ専用状態に近く、変身はしていない。 『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』では久々に変身し、ロボルバグスターとの戦闘時にタイプチェンジしており、ダメージを与えていた
https://w.atwiki.jp/ganbarizing_matome/pages/378.html
タッグバースト 概要 レジェンドレアタッグカード等が持つ能力。 持ったカードには表の絵の左下に「タッグバースト」と書いてある。 普通のカードはバースト面もフォームは違う場合はあっても表と同じキャラクターだが、表面とバースト面のキャラクターが違う。 この能力を持ったカードをバーストすると別のキャラクターにチェンジする。チームボーナスは表面のキャラクターの物が発動する。 特定のライダーを発動条件や対象にするライダーアビリティ、専用システムは発動するときの面のライダーに対して発動する。 カード一覧 カードナンバー ライダー名/バースト時ライダー名 K5-001 仮面ライダーゴースト グレイトフル魂/仮面ライダーディープスペクター K5-043 仮面ライダー龍玄 ブドウアームズ/仮面ライダー鎧武 極アームズ K5-046 仮面ライダードライブ タイプトライドロン/仮面ライダーデッドヒートマッハ K6-018 仮面ライダーディープスペクター/仮面ライダーネクロム K6-051 仮面ライダー1号/仮面ライダーゴースト オレ魂 BG-001 仮面ライダーゴースト ムゲン魂/仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2 G3-033 仮面ライダーパンチホッパー/仮面ライダーキックホッパー G5-007 仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマー レベル50/仮面ライダースナイプ シミュレーションゲーマー レベル50 PG-131 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2/仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム
https://w.atwiki.jp/riku_ace/pages/35.html
【作品】ゾイド 【機体】ブレードライガー 【パイロット】バン・フライハイト 【アビリティ1】自己修復(徐々にAP回復) 【アビリティ2】オーガノイドシステム(AP1000以下で各能力向上) 【サポート】かく乱:攻撃誘導:プレイヤーが包囲されたとき 装甲C 旋回D バーニア維持A ダッシュ速度A 射撃 パルスレーザーガン 格闘 ストライククロー シフト□ AZ2連装ショックカノン シフト△ Eシールド展開 シフト○ シフト× ロケットブースター シフトR1 ブレード展開(触れるとダメージ) シフトR2(変形) ○ 飛び込みながらクロー ○○ クロー→噛み付き ○□ クロー→シールドアタック
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/372.html
2007年2月4日。 戦勝パレードによって共和国各藩へとばらまかれた資金は買付注文となって市場に押し寄せ、値の釣り上げを狙いすぎた一部の機関投資家達により、需要と供給のバランスは崩れ、取り引きは一気に破綻。 多くの個人投資家が現物を用意することが出来ず、莫大な負債を抱えることになる。 先の不戦敗の責任問題を巡って分裂に揺れる帝國とは対象的に、遭遇戦に勝利した共和国の再びの平穏を破ったのは、皮肉にも、自身の犯した過ちであった。 /*/ 「ムゥエの奴、大丈夫かな…」 教室で、鞄からノート一式を取り出しながら呟くミード。隣ではクラディスが相変わらずノートも開かずにぼんやりしている。 「しょうがねえよ。今回のありゃあ、どっちかっていうと舵取りを間違えた大統領が悪い。金バラまいたら使うに決まってるだろう、常識的に考えて」 「先輩、二人の生活かかってるんだから宵越しの金は持ちましょうよ…」 同居人の言葉に嘆息したミードは、それにしても…と、視線をめぐらす。 「顔ぶれも、微妙に減っちゃいましたね」 経済状態の悪化により大学から籍を外した者は、少なからずいた。 国立であり、教育に力を入れている連邦のこと、学費はもちろん良心的なものだったが、負担の多寡がどう、というレベルではなく、生活が完全に成り立たない次元にまで財力を引き裂かれたものが、その大半であった。 つまり、投資家の家のものが。 ムゥエもその一人であり、クラスメートの不在にミードは胸を痛めていた。 何よりも心苦しいのは、彼が、誰にも何も言わずに姿を見せなくなったことだった。 密かに思いを寄せていたものなどが、涙に暮れている光景に出くわすこともあった。 本当に、誰にも何も言わなかったのだ。 ある日出席で彼だけが名簿から名前を外されていて、それで彼らは初めて事態に気付いた。 家に押しかけていっても既に引き払った後で、行方がわからないという。 この国を出たのではないかという噂だった。 何が出来ると言われれば、何か出来るのか、迷ってはしまうが、それでも彼は、ムゥエに何か一言、言ってほしかった。 何も言われないのは寂しい。 「…………」 「俺達は貧乏でよかったなあ、おい」 「そんな、無神経な」 取りようによったら不謹慎にも響く発言に、さすがにミードは眉をひそめて辺りを見回した。 幸い誰も聞きとがめた様子のものはいなかったが、クラディスは相変わらずの態度で平然としている。 ミードは嘆息する。 「藩王も胸を痛めてらっしゃるでしょうに……」 「痛めたって死人が帰るわけでもないだろ。体力をつけるためとはいえ、買いを殺到させたのは事実だ。たとえ一国だけの責任じゃなかろうが、歩調をあわせなかった責任は消えんぜ」 相変わらずページをめくる手を止めないクラディスの表情は平静である。その平静には、だが、穏やかに凪いだ海のように、言外の圧力が感じられた。 「俺達ぁ共和国だ、共に和してこその藩国だ、そうだろう?」 「頑張って国の運営をしている人にその言い草はあんまりでしょう、先輩…」 ぱたむ。 本が閉じられ、横目が冷たくミードの瞳を捉えた。 「ムゥエや死んだ人達もかわいそう、でも、それをやった連邦のお偉方もかわいそう、か? あまり甘えたことを言うのもほどほどにしておいた方がいいぞ、お前。今後どれだけ勝とうが死人は生き返らないんだよ。ことに、俺達のレベルだと絶対にな」 「…………」 「取り戻せない敗北もあるってことだ」 以上、終わり、と、すっぱり話題を断ち切って、今度こそ平素の様子に戻ったクラディス。 その言い草に、ミードは一言だけ、 「冷たいですね、先輩は」 「情だけで話が通るなら法は要らん。世界はご都合主義の物語じゃねえんだぞ」 法学生であるクラディスの、文学生であるミードへの、それが終わりの一言だった。 遅ればせながらやってきた教授が、助手にプリントを配らせ始めたのを見て二人は前に向き直る。 まだ何か不満そうにちらちらと見てくるミードの隣で、クラディスが最後にぽつり、呟いた。 「…失敗をな、忘れさせようとしてやるな。それは罪だ。慰めでもなんでもない」 「じゃあ、どうしろっていうんですか」 そこ、私語は謹んで、と助手に叱責され、む、と口をつぐむ。 続く言葉を欲しそうにする後輩の横で、だがクラディスは、もう何をも語ろうとはしなかった。 /*/ パレードの日が遠い昔のように思えた。 「ほんの一週間前のことなのにな……」 最低限の日用品が詰まった胴長のずた袋を背負い直すと、彼は背後に続く街道を見渡した。 煉瓦の敷き詰められた道は、砂丘の起伏の向こうにも延びていて、けれどももう、街並みが遠い。 「ムゥエ、ムゥエ」 呼びかけられて、前を見る。 この一週間で大分痩せた父は、それでもまだ線の細い顔立ちに、優男のような、強く、やわらかな微笑をたたえていた。 「前を見るんだ、ムゥエ。私達の道は、後ろにはない」 「でも、父さん…」 「ムゥエ」 オアシスがある。そこまで行って、話そう。それまでは、頑張るんだ。 そう、父は告げた。 「…………はい」 足取りは重かった。 距離にすればほんの2kmもない。だが、今日という、今にたどりつくまでに、ムゥエの心は疲弊しきっていた。 この道を通り抜けた、藩王を始めとする高官達の晴れ姿は、屋台で買って来た炭酸水の味まではっきり覚えている。国中が、祝いで休みとなった日だ。珍しく体の空いた父と共に、ぎゅうぎゅう詰めになって並んで旗を振った。共和国の旗と、連邦の旗、二つを一緒に、だ。 道端で腰を落ち着けて、父が語るのを待った。 父は、幾分か掛かって、それから口を開いた。 「…私達は、運がいい。こうして命がある。私の友人は悲運を嘆いて身を投げたものもいたが、それは違う。違うと私は思っている」 「…………」 「幸いにも市場はまた再開される見込みだ。何、元手さえ作っていけば、きっと取り返せる。どれだけ負債を抱え込もうと、その荷はきっとまた下ろせる。この国は、愛の国だ、ムゥエ。信じる愛には、必ず報いがあるよ」 肌の色の濃い西国人の中でも、取り引き市場にかかりきりの父の肌色はひときわ薄かった。 それはまた、元来は帝国に所属したその血筋の名残りであるのかもしれない。 ムゥエが幼い頃、二人はこの国へと移民してきた。 愛の国ならば、彼女がおらずとも、きっと立派にお前は育つだろう、健やかに育つだろう、そう、港に降りた時に父が語ったのを今でも彼は覚えていた。 父は笑顔を絶やさない男だった。 そしてそれ以上に、心を絶やさない男だった。 ずっと、心を注いで絶やさないで、いてくれた。 その父が、彼を見つめている。 穏やかな、細いまなざしの奥に揺るがないものがある。 「私達は多くを失った。だが、私は何も失ってはいない」 「………?」 「お前がいてくれるじゃあないか、私には」 そう、屈託なく、父は笑った。 「愛ある限り、負けはしないよ。愛とは、そういうものだからね、ムゥエ、覚えておきなさい」 「……はい、父さん」 うん、と返事に満足したように父は立ち上がり、そして彼の前を行く。 そうだ。 まだ、新しい生活が待っている。 これまでのように、お金に不自由のない暮らしは出来ないだろう。 家財もほとんど差し押さえられ、持っているのは価値を認められなかった、ほんの幾許かの思い出の品々だけだ。 だが、 「―――――――………」 ムゥエは父の背中を見つめた。 この背中がある限り、僕は頑張れる。 きっと僕が将来の夢をまだ見つけていなかったのは、このためなんだ。 父さんを支えて、もう一度立ち上がる、そのために神様が力を残しておいてくれたんだ。 そう思い、ムゥエは力強く足を踏み出した。 見据える先に、港町の街並みが見える。 /*/ 王宮の裏に広がるオアシスを見つめる男がいる。 素晴らしく均整の取れた長身は、だが、金の髪色と青い瞳をしており、この国生来の者ではない特殊な人間であることを示していた。 その男は、鋼ならばいかなる暴竜であろうとも乗りこなすと自負をする、騎士であった。 遥かな昔、祖先が交わした約束を、今に至るまで守り続ける二人の愚か者のうちの、一人。 カール=T(タキガワ)=ドランジその人である。 「それで、相談というのは何かな、マグノリア」 花の名を呼ぶ。 花は、おずおずと呼ばれるままに歩み出て、そのピンク色の艶やかな唇を開いた。 「はい…その、先日の、市場の混乱について、お伺いしたいことがありまして」 「自分に?」 花は、女性であった。 名をマグノリアという。 建国に携わった舞い手の一人であり、長い髪を編み、それをさらにくるんとまげて輪を二つ、ちょうど後ろから見ればハートの形にも見える形でまとめた、花のようなたおやかさを持つ、女性である。 ドランジの巌のような面が、そのマグノリアの言葉に、僅かに動く。その表情の変化は決して穏やかなものではなかった。 「自分は経済に明るくない。話すなら、ヤガミが適任だろう」 「はい、あの…すみません」 すまなそうに身を縮めるマグノリアの様子を見て、ドランジは恥じた。 同じ女性達の寵愛を争う相手の名を、自ら出して不機嫌を晒したのは自分だ。それは彼女の責ではない。 そして今、目の前にいる女性の心は確かに自分にはない。 だが、自分を頼ってきたものには違いなく、それに応えないままいたずらに話題を曲げるのは、恥ずべき事だ。そう、己の生き方にかけて恥じる事が出来るのが、ドランジという男であった。 「いや、いいんだ。聞こう」 「ありがとうございます」 深々とお辞儀をする、自分からしたらとても小さな、それこそ花のように華奢な女性を相手に、ドランジもまた己の信条に基づき会釈を返して礼を払う。 マグノリアは、そうしてやっと話を聞いてもらえる段になって、意を決したかのように、それでいて恐る恐る、まるで見当違いなのではないか、と念を押すかのように前置きした上で、抱いていた懸念を彼に語った。 「その…確かに今回の市場の動きは正常なものだと思うんです。実際に燃料や資源を持つ方達が、少しでも高い値で取り引きをしようとするのは当然の心理で、健全な経済の反応だと」 「ああ。だが、それが?」 「ですが…本当にそうなのでしょうか」 彼女は自分の言を翻すかのように、疑問を投じる。 「取り引きそのものが成立しなければ、折角の買い手を逃す事になります。おかしいと思います」 「なるほど…」 ドランジは言わんとしていることを察し、言葉を接いだ。 火星の海で彼もまたその身に脅威を晒した、憎き怨敵の名を、強い意志と共に口にする。 「セプテントリオン、あの七星の死の商人が、裏で糸を引いていたかもしれないと、そう君は言いたいのだな?」 「…はい」 戦乱を好み、出来うる限り長引かせ、自らは傷つくことなく最小の労力で益を得ようとする者達がいる。 七星の名を冠する、暗躍組織である。 「ドランジさんのいた、あの火星の海でも、いいえ、あの宇宙でも、彼等は経済を操り私達の前に立ちふさがりました。今回もそうでなかったと、誰が言えるでしょう?」 「しかし、現在我々は奴等と休戦協定を結んでいる最中だ。こうも直接的な介入をしてくるだろうか」 「これまでのように戦争の手を貸しているわけではありません。ある意味では至極まっとうな商売として、益を得るためにした事とは考えられませんか?」 マグノリアは胸元で堅く両手を絞り、懸命に彼に問うてくる。 「休戦協定と仰いました。そして確かに今回の件で、彼等が裏を引いていたとすれば、その介入は直接的ではありますが、戦闘行為には当たらないとも言えます。いいえ、確かに証拠を持って問い詰めても、言いぬけるだけの余地があります。だとしたら…」 「マグノリア」 重い、制止の響きを含めた呼びかけに、はっとする。 「君はとても美しい心根を持っている。だが、確たる証拠もないままに、自分達に不都合が起きたらすべてをセプテントリオンの責任にするのは、良い事ではないと、そう自分は考えるが」 「…すみません」 恥じ入るように、彼女は面を伏せる。 その彼女の表情を見ながら、ドランジは改めて思う。 この国の女性は優れて優しい心根を持っている。 だが、だからこそ、言わねばならない言葉もある。 ドランジはあえてその言葉を口にすることにした。 騎士とは守るもののことである。 それは、外敵からだけではなく、守る対象自身からをも、時として守ることを必要とする。 ドランジは騎士であった。 語るべき言葉をためらわない、騎士であった。 「奴等は確かにどこにでも現れて、隙あらば付け入る。幸せになりたいと、誰もが願うその願いに乗じて取り引きを持ちかけ、結果的に戦乱を生む。それが彼らの生業で、それが彼らの願いに叶うからだ。だが、忘れてはいけない。奴等との取り引きに、結果的に応じているのもまた我々なのだという事を」 「…………」 「期待に応えられなくて、済まなかった」 いいえ、ありがとうございました…そう、消沈して頷く彼女の肩を、ためらいがちに叩いてドランジは立ち去っていった。 「…………」 去る、ドランジの背中にお辞儀をして、マグノリアは考える。 本当にそうなのだろうか。 確かに、蝶子さんの心理的負担が軽くなればとの一心で思いついた考えだったかもしれない。 でも………… 「セプテントリオンのせいではなかったとしても、このまま私達は何もしないでいて、よいのでしょうか……」 呟きは、乾いた砂漠の虚空に飲まれ、消えていく。 /*/ →『第三章:失墜』
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/4503.html
仮面ライダーゴースト オレ魂オメガドライブ オレ オメガブレイク オレ オメガストリーム オレ オオメダマ オレ 闘魂ブースト魂オメガドライブ ブースト オメガシャイン ブースト グレイトフル魂オメガドライブ グレイトフル オメガフォーメーションメガオメガフォーメーション ムゲン魂ゴッドオメガドライブ ムゲン ヨロコビストリーム タノシーストライク シンネンインパクト イサマシュート イカリスラッシュ カナシミブレイク ラブボンバー ムサシ魂オメガドライブ ムサシ オメガスラッシュ ムサシ オメガストリーム ムサシ エジソン魂オメガドライブ エジソン オメガシュート エジソン ロビン魂オメガドライブ ロビン オメガストライク ロビン ニュートン魂オメガドライブ ニュートン ベートーベン魂オメガドライブ ベートーベン ビリー・ザ・キッド魂オメガインパクト ビリー・ザ・キッド ベンケイ魂/闘魂ベンケイ魂オメガドライブ ベンケイ オメガボンバー ベンケイ ゴエモン魂オメガドライブ ゴエモン メガオメガシャイン ゴエモン リョウマ魂メガオメガフラッシュ リョウマ オメガブレイク リョウマ オメガドライブ リョウマ ヒミコ魂オメガドライブ ヒミコ メガオメガシャイン ヒミコ ダーウィン魂オメガドライブ ダーウィン テンカトウイツ魂オメガドライブ テンカトウイツ ドライブ魂オメガドライブ ドライブ 鎧武魂オメガドライブ 鎧武 ウィザード魂オメガドライブ ウィザード 1号魂オメガドライブ イチゴウ 平成魂オメガドライブ ヘイセイ エグゼイド魂オメガドライブ エグゼイド 仮面ライダースペクター スペクターオメガドライブ スペクター オメガファング スペクター ディープスペクターオメガドライブ ディープスペクター シンスペクターデッドリーオメガドライブ シンスペクター プライドフィスト グラトニーバイト エンヴィースラップ ラストバレット スロウスグレイブ グリードスラッシュ ラースフレイム ノブナガ魂オメガドライブ ノブナガ オメガスパーク ノブナガ ギガオメガ弾 ノブナガ(ディープスペクター時) ツタンカーメン魂オメガファング ツタンカーメン ギガオメガ斬り ツタンカーメン(ディープスペクター時) フーディーニ魂オメガドライブ フーディーニ ネクロムスペクターオメガドライブ ネクロム オメガスパーク ネクロム ピタゴラス魂オメガドライブ ピタゴラス ダブル魂オメガドライブ ダブル フォーゼ魂オメガドライブ フォーゼ オーズ魂オメガドライブ オーズ 仮面ライダーネクロム 共通ネクロム デストロイ 友情バースト魂オメガドライブ バースト ネクロムオメガフィニッシュ ネクロム サンゾウ魂オメガフィニッシュ サンゾウ 仮面ライダーゼロスペクター ゼロスペクターオメガドライブ ゼロスペクター 仮面ライダーダークゴースト ダークゴーストオメガドライブ ダークゴースト ナポレオン魂オメガドライブ ナポレオン ピタゴラス魂オメガドライブ ピタゴラス
https://w.atwiki.jp/puyoquearc/pages/226.html
ありがとう。連鎖6でS確認。 -- 名無しさん (2014-11-19 18 13 44) pcommentに変更 - 名無しさん 2014-11-19 22 06 39 ↑激辛以上も頼む - 名無しさん 2014-11-19 22 21 29 ↑完了。ついでに過去ログへのリンクも付けといた - 名無しさん 2014-11-19 22 32 04 連鎖5.5でS確認しました - 名無しさん 2014-11-20 01 47 12 1ステ敵1体、パノッティやファイヤードラゴン確認。HP5555、攻撃100。 2ステ(強)敵2体、ロージー+1体 。 - 名無しさん 2014-11-20 02 44 49 st2強ボスの攻撃値はロージー150、取り巻き80 - 名無しさん 2014-11-20 09 25 54 ステージ2の取り巻きからRユーリーやRアヤミードロップ確認 - 名無しさん 2014-11-20 16 06 09 ロージーからGRロージードロップ確認 - 名無しさん 2014-11-20 20 42 01 ステージ2でクリスマスアマリードロップしました - 名無しさん 2014-11-20 22 39 23 ステージ1にVプレーゼ、強ボスのおともにインキュバス確認。 - 名無しさん 2014-11-20 23 05 18 Aランクのクエスト進行度は+12%です - 名無しさん 2014-11-22 00 11 02 強ボスのおともにXショコラーナ確認 - 名無しさん 2014-11-22 05 20 22 平均連鎖5.0でS、1.5でCを確認 - 名無しさん 2014-11-22 10 28 11 強すぎるまどうしが集まりすぎて、ロージーをイジメる会になってる。ロージーが可哀想・・・ - 名無しさん 2014-11-23 23 10 09 元気が余ったからよっただけだよ。 - 名無しさん 2014-11-23 23 45 03 ↑2その気になりゃ溜めパンで7200叩き出す超武闘派少女やで?こっちに合わせて手抜いてるだけよ - 名無しさん 2014-11-25 03 19 06 まぁ低難度クエでSR積んで俺杖しても印象悪いだけだがな - 2014-11-30 12 47 22